Leopardから新しく搭載された機能であるTimeMachine。最初の設定さえしてしまえば、後は自動でバックアップを取ってくれる素晴らしいソフトウェアだ。

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とは言え、初期の設定では一時間に一回バックアップ処理が行われる。通常の利用ではここまで頻度が高くなくとも良いかもしれない。その時に使いたいのがこのソフトウェアだ。

今回紹介するフリーウェアはTimeMachineScheduler、TimeMachineスケジューラーだ。

TimeMachineSchedulerを使うとTimeMachineが動作する間隔を設定できる。初期の一時間から最長12時間ごとに変更できる。

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今すぐ実行という設定もできる。なお、実際のスケジューリングを適応する際には、管理者のパスワードが必要になる。

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バックアップの重要性は理解しつつも、あまり多数のファイルを頻繁にがりがり書き込むのはHDDにも良くはない。適度な間隔を設定して、TimeMachineを便利に活用しよう。

TimeMachineScheduler
 http://www.klieme.com/TimeMachineScheduler.html