自宅で皆で同じPCを使っていると、誰がどんなことをしているのか気になるかも知れない。また、席を離れた時に誰かが自分のPCを触っていた…なんて事があったらどうするか。自分の身は自分で守ろう。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはScreenSpy、スクリーンショットをFTPサーバにアップロードするソフトウェアだ。

ScreenSpyはJava製のソフトウェアで、起動時にFTPサーバとユーザ名、パスワード、遅延時間を設定する。後は起動すれば遅延時間ごとにスクリーンショットを取得してFTPでアップロードし続ける。

対応OSはWindows(exe形式)、Mac OSX、Linuxとなっている。起動したら放置しておくだけで画像が次々とアップされていくので、後で確認するのも容易だ。

プライバシーの問題もあるので、安易な利用は勧められない。だが、盗難された場合の対応手段としたり、不振な動きを見守る場合などに役立つかも知れない。

Malin’s TechTalk: ScreenSpy: New Release V1.1
http://davidmalin.blogspot.com/2007/08/screenspy-new-release-v11.html