デジカメやビデオカメラ(もはやビデオではないが)が普及する中、HDDに占めるメディアの容量が増大している。あなたも動画や音楽、写真といったファイルが増えていないだろうか。

こうした中、注目されるのがメディア用のファイルマネージャだ。これもその一つだ。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはFrogEye、メディア専用のファイルマネージャだ。

FrogEyeはWindowsとLinuxに対応したソフトウェアで、エクスプローラ風のインタフェースを持っている。そして画像のサムネイル表示や、動画の再生を行う事ができる。

動画や音楽の再生はMPlayerに専用のインタフェースをかぶせたものを利用している。また、このプレーヤはリモートコントロールが可能で、携帯電話から操作することができるらしい(実際には試していない)。また、各ファイルは128bit AESで暗号化/復号化することが可能だ。

メディアを効率的に管理する方法は要検討だ。携帯電話でのリモートコントロールと言うアイディアは面白い。

FrogEye
http://frogeye.mtsystems.ch/

SourceForge.net: FrogEye
http://sourceforge.net/projects/frogeye/