※ 画像は公式サイトのデモより。

最近、注目しているのがFlashをはじめとした旧マクロメディアの技術だ。FlashPaperやColdFusion等、今更ながらも面白い技術が数多い。

ColdFusionは本格的に扱ったことがないが、こんなライブラリがあると可能性が広がりそうだ。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはCFOpenID、ColdFusion向けのOpenIDライブラリだ。

OpenIDは言わずもがな、AOLやlivedoorでも提供を開始しているオープンな認証技術だ。利用側ではID、パスワードを保管する必要はなく、その認証情報を利用することができる。

PerlやPHP、Java、Ruby、Pythonなど各種プログラム言語でライブラリが提供されているが、CFOpenIDはそのColdFusion版になる。認証情報が漏洩することがない分(元のサービスからもれれば意味がないが)、気軽に利用できる。

OpenIDは提供範囲が拡大すれば、きっと優れた技術になる。ColdFusion開発は知っておくと何かの折に利用する機会があるかも知れない。

CFOpenID = Coldfusion + OpenID
http://www.indiankey.com/cfopenid/index.cfm