ニュースや各種情報サイトで、1つのコンテンツが複数ページに分かれていることは良くある。低速回線だった頃はちょっとずつ出るほうが良かったが、今はクリックの回数が多くて面倒なだけだ(PVを伸ばす気持ちは分かるが)。

そうしたクリックの手間を軽減してくれるのがこのソフトウェアだ。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはAutoPagerize、自動で次のリンクを読み込んでくれるGreasemonkeyだ。

AutoPagerizeはFirefox専用であるが、非常に便利なのでぜひ試していただきたい。その特徴はなんと言っても対応するサイトが非常に多いことだ。

Googleをはじめとする検索エンジンは各種ブログサービス、Wikipediaやにこにこ動画なども作成されている。簡易的なフォーマットを書くだけで対応できるので、ここまで伸びているという事だろう。

使い方は簡単で、特に何もする必要はない。検索結果などのリストがある状態で、一番下までスクロールすると自動的に次のページを読み込んでページに継ぎ足してくれる。スクロールすればするほどページが長くなっていくのだ。

次のページ、というアクションは非常に煩わしく感じてしまう。自動で次の情報が表示されるAutoPagerizeは一度体験すると手放せなくなるソフトウェアだ。

AutoPagerize – Userscripts.org
 http://userscripts.org/scripts/show/8551

autopagerize (swdyh) ※対応サイト一覧
 http://swdyh.infogami.com/autopagerize