オフィス内でMac OSXを使いやすく「WinShortcutter」
オフィス内でMac OSXが増えてきたとは言え、そのシェアはWindowsに比べるとまだまだ低い。そうなるとNTドメインでLANが組まれ、ファイルにアクセスするのに不便さを感じているかも知れない。
そんな肩身の狭いMac OSXユーザが若干でも楽ができるソフトウェアがこれだ。
今回紹介するフリーウェアはWinShortcutter、Windowsマシンの中にあって多少なりとも使い勝手を良くするソフトウェアだ。
WinShortcutterを使うと、NTドメインでのパスワード変更がMac OSX上からできるようになる。これだけでも非常に便利に感じる方もいるだろう。
また、Windowsのショートカットリンクをサポートし、元ファイルの拡張子にしたがってファイルが開けるようになる。マイドキュメントなどのWindows特有の設定も、マッピングを行うことで利用できりようになる。
他にも便利機能があり、Finderなどでファイルのコンテクストメニュー(右クリックメニュー)から、ファイルのパスをコピーできるようになる。これは「/」または「\」が指定可能だ。Windowsユーザとのやり取りのみならず便利な機能だ。
Macのみのネットワークであればいいが、大抵の企業ではそうはいかない。大抵の場合、シェアが低いと思われるので企業内でMac OSXを使われる方は入れておいて損はないソフトウェアだ。
Lobotomo Software: WinShortcutter
http://www.lobotomo.com/products//WinShortcutter/index.html