プレゼンのお供に「Slider.js」
技術者のプレゼンが熱い。毎度、色々なプレゼンを見るたびに様々な趣向がこらされ、新しいテクニックが登場している。内容もさることながら、視覚に訴えるテクニックも見逃せない。
単なるPowerPointのプレゼンではメリハリもなく、ありきたり過ぎる。視覚的に興味をひきつけられれば、あなたのプレゼンはもっと面白くなるに違いない。
今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはSlider.js、横の変化による視覚アクションを起こすJavaScriptライブラリだ。
簡単に言うと、スライドを切り替える際、縦ではなく横から次のスライドが登場してくる。まさにスライドだ。Webの画面というと大抵、縦にページ送りされるイメージがあるので、横に変化するだけでも新鮮に感じられる。
動作にはprototype.js、Scriptaculousが利用されている。HTMLとCSSに簡単な指定をするだけで使えるので、サイトのアクセントなど、プレゼン以外の場面でも使えそうだ。
missingmethod-projects - Google Code
http://code.google.com/p/missingmethod-projects/