見た目ではなく中身を重視する音楽プレーヤ

見た目は素っ気ないですが、コンポーネントによる機能拡張、コンバート機能など機能重視のプレーヤです。

見た目ではなく中身を重視する音楽プレーヤ

手元にWMAのファイルが大量にある。iPodで聴きたいと思ったが、変換をしなければならない。WindowsのiTunesなら変換機能があるようだが、そのためだけにあの重たいiTunesを立ち上げるのが面倒くさい。

そこで変換に使ってみたのがこのソフトウェアだ。

今回紹介するフリーウェアはfoobar2000、シンプルなインタフェースの音楽プレーヤだ。

fooとbarが組み合わさった何ともなネーミングではあるが、機能は十分だ。基本機能だけでもMP3/AAC/Musepack/Ogg Vorbisに対応し、コンポーネントにより他の形式も対応できる。

更にストリーミングにも対応している。ユニコードに対応しているので、日本語ファイル名でも問題ない。更にオーディオのコンバート機能もある。また、iTunesのようなギャップレス（曲間なし）再生にも対応している。

設定や画面が素っ気無いイメージもあるが、見た目ではなく中身を取る方にはお勧めのプレーヤだ。

foobar2000 レビューはこちら