Krut Computer Recorder
マルチプラットフォーム対応のスクリーンキャスト
録画範囲の設定できるスクリーンキャストソフトウェアです。
マルチプラットフォーム対応のスクリーンキャスト
文字よりも画像、画像よりも動画。情報を力強く訴えるには、視覚的な効果やダイナミックな動きが欠かせない。ソフトウェアの紹介なども動画を多く取り入れていけば、きっと分かりやすくなるはずだ。
そうしたいわゆるスクリーンキャストを手軽に作り出せるのがこのソフトウェアだ。
今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはKrut Computer Recorder、マルチプラットフォーム対応のスクリーンキャスト作成ソフトウェアだ。
Krut Computer RecorderはJavaで作られているので、Windows上は勿論、Linux上で動作させる事ができる。起動すると録画制御ウィンドウが表示される。
録画ボタンをクリックし、一通りの操作を行ったら停止させる。すると動画がMOVファイルで、音声がWAVファイルとして生成される。録画範囲や動画品質などは設定から変更可能だ。
録画範囲が設定できるので、動画サイズはそれ程大きくならないのも利点だ。画像では不足しがちな情報を動画で補ってみてはいかがだろう。