RecordEditor
データ型を定義するCSVエディタ
自分でデータ型を定義することで、複雑な形式にも対応するCSVエディタです。
データ型を定義するCSVエディタ
システム間のデータの受け渡しにCSVファイルを利用することは良くある。そして、それらのファイルを編集するものとしてはExcel等が利用されてきた。
だがCSVの世界もなかなか奥が深い。正確な作業を行うには、やはり専用のソフトウェアを使うのが良さそうだ。
今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはRecordEditor、CSVファイル編集ソフトウェアだ。
RecordEditorはカンマ区切りやタブ区切りのCSVをはじめ、各種形式に対応している。それらはデータベース(HSQLやAccess)内に定義されている。メインフレーム系のバイナリフォーマットにも対応している。
データ形式は自分で定義するので、固定長とタブなどが織り交ざっていても、一覧表示できる。全銀手順やEDIなどでも威力を発揮しそうだ。
公式サイトのCSVファイルを見てみると、かなり奥深い世界なのだと気付かされる。CSVを効率よく扱いたい人はぜひ。