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USBデバイスの抜き差し、ファイル操作を記録

USBデバイスを全面禁止する前に。利用状況調査にも使えるソフトウェアです。

USBデバイスの抜き差し、ファイル操作を記録

WatchUsb スクリーンショット

個人的な見解として、セキュリティとは締め付けではなく教育によるものだと考えている。やってはいけない事ばかり増やしても、結果としてビジネスの速度が失われてしまったら意味がない。

とは言え、放置しておいて良いわけではない。自然と情報が収集できる仕組みが必要だ。

今回紹介するフリーウェアはWatchUsb、USBデバイスの使用状況モニタリングソフトウェアだ。

WatchUsbは非常に手軽に導入できる。インストールすると自動的にモニタリングが開始される。結果はWatchUsbのインストールディレクトリ中にログファイルとして書き込まれる。

保存される情報は日付、作業(USBデバイスの接続、ファイル作成等)、コンピュータ名、IPアドレス、ユーザ名、ドライブ名、デバイス名、そして書き込んだ場合などはそのファイル名が記録される。

操作状況が分かれば、それに応じた対応もできるだろう。単純に全面禁止にする前に、まずは状況を見てみよう。

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