Server-type Filtering System サムネイル

URL/キーワード指定可能なフィルタリングソフトウェア

家庭、オフィス、公共の場所。様々な場面で利用できるプロキシ型フィルタリングソフトウェアです。

URL/キーワード指定可能なフィルタリングソフトウェア

Server-type Filtering System スクリーンショット

最近はインターネット、コンピュータの利用者層の低年齢化が進んでいる。幼稚園くらいの子供がコンピュータを使えてしまう。コンピュータは非常に便利な存在だが、有害な情報もまた溢れている。

大人の感覚からすれば有害な情報を弾く事はそれ程難しくないが、小学生/中学生ではそうではない。何らかの方法で守らなければならない。

今回紹介するフリーウェアはServer-type Filtering System(SFS)、プロキシとして動作するフィルタリングソフトウェアだ。

SFSは基本的に二つのフィルタリング機能がある。一つはURLフィルタリングで、許可/拒否のどちらかが選択できる。もう一つはキーワードで、指定したキーワードが含まれるサイトへのアクセスを遮断する機能だ。

更にPICS準拠のラベリングシステムを利用することで、フィルタリングの自動化もできる。Javaで開発されているので、Windowsはもちろん、LinuxやSolarisでも動作させられる。

スケジュール機能もあるので、オフィスでの業務時間内での設定や公共の場所などでも活用できそうだ。子供達を情報の氾濫から守るためにも導入を検討したいソフトウェアだ。

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