Paparazzi! サムネイル

Mac OSX向けサイトキャプチャ

Webサイトを指定すると、キャプチャ画像をJPEGやPNGなどの形式で保存できるソフトウェアです。

Mac OSX向けサイトキャプチャ

Paparazzi! スクリーンショット

Webシステムの開発などを手がけていると、サイトのスクリーンショットを撮る機会が多い。見えている範囲だけなら大した事はないが、スクロール含めた全体となると多少面倒だ。

Mac OSXを使っていてそうした事態になったら、Paparazzi!を使ってみよう。

Paparazzi!はスクリーンショットを取得するためのオープンソース・ソフトウェアで、webkit2pngをインスパイアして作られたらしい。webkit2pngがコマンドラインなのに対し、Paparazzi!はGUIインタフェースで提供される。

使い方は簡単で、URLを入力して、キャプチャーボタンを押せばサイトデータを取得し、プレビューが表示される。後はイメージを別名で保存ボタンを押せば、PNG/JPEG/PDF/TIFF形式で保存できる。

画像は更に、縮尺を指定したサムネール画像も保存可能だ。画面幅、長さともに標準は無限大まで自動設定されるが、指定幅、長さで固定にする事もできる。

コマンドラインを使った自動化が良い方はwebkit2png、GUIが好みの方はPaparazzi!と使い分けできそうだ。

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