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WebKitを使ったWindows用タブブラウザ

WindowsでSafariの描画確認をできる(ようになるかも知れない)タブブラウザです。

WebKitを使ったWindows用タブブラウザ

Swift スクリーンショット

OSの多様化、ブラウザの多様化に伴って、Webシステム開発において各種ブラウザでの表示・動作確認が必要になっている。ブラウザはどうにか用意したとして、OSは面倒だ。

WindowsユーザがSafariでの描画確認をしようと思ったらどうしたら良いだろう。購入するしかない、いやこれを利用しよう。

今回紹介するフリーウェアはSwift、WebKitを使ったタブブラウザだ。

Swiftを利用すれば、Safari調のレンダリングを確認する事ができる。日本語は文字化けするが、MOONGIFTではなぜか表示できた。

(日本語以外の)文字はアンチエイリアスがかかり、滑らかな表示だ。タブ機能にも対応している。だが、機能はそこまでで、まだまだα版に過ぎない。尚、Google Mapは動作した(Ajaxは利用できる)。

尚、現在は公式サイトに繋がらず、二次配布サイトからダウンロードするしかない。もし実用に耐えられるようになれば、描画確認もしやすくなる。期待したいブラウザだ。

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