rdiffWeb サムネイル

rdiff-backupの運用を手軽に

rdiff-backupのWebフロントエンドです。ステータスや履歴の一覧ができます。

rdiff-backupの運用を手軽に

rdiffWeb スクリーンショット

ディレクトリを履歴バックアップできるrdiff-backupは非常に便利なソフトウェアだ。だが、やはりCUIと言うのは多少操作が面倒くさい。

緊急時(復元など)は致し方がないとしても、日々の運用は便利にしたい。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはrdiffWeb、rdiff-backupのWebフロントエンドだ。

rdiffWebはPythonでできたソフトウェアで、HTTPサーバ機能を提供するCherryPyと共に利用する。データベースとしてMySQLを利用できるが、ファイルベースでも動作する。

Webサーバを立ち上げると、デフォルトで8080ポートを使ってアクセスできる。バックアップの状態やファイルの一覧、バックアップ履歴からのリストア(全体復元)ができる。

バックアップのステータスはRSSで受け取れるので、日々の運用はこれがあれば非常に楽になるに違いない。

rdiffWeb レビューはこちら