サン、「OpenSolaris」へのGPL適用も検討中–幹部の発言で明らかに - ZDNet Japanより。

現在のOpenSolarisは「Community Development and Distribution License(CDDL)」と言うライセンスですが、今回のJavaのGPLでのオープンソース化を受けて、OpenSolarisへも同様のライセンスにするかどうかも検討するつもりだ、と言う幹部の発言が載っています。

ただし、別な幹部(COO:チーフオープンソースオフィサー)のSimon Phipps氏は、

 「われわれは、事業に適したライセンスを採用する」と、Phipps氏は仮想世界「Second Life」で13日に発言している。「この場合、JavaにはGPL、OpenSolarisにはCDDLというのが正しい選択だ。なぜなら、すでに1万 7000人もの人々がこのコミュニティにいるからだ。ライセンスを変更する大きな理由はない」(Phipps氏)

と語っており、確実性はないようです。