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誰であるか知ってもらうためのプラットフォーム

相次ぐ個人情報漏洩に伴って、情報発信を嫌がる雰囲気がある。だが、もっとオープンにする事でネットワークはいきるはず。

誰であるか知ってもらうためのプラットフォーム

OpenHuman スクリーンショット

インターネット上に個人的な情報を載せるのは危険だとする声は多い。クローズドなSNSを利用した漏洩事件も相次ぎ、特にその雰囲気が高まっている。

だがそれで良いのだろうか。そう考えたのがこのソフトウェアだ。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはOpenHuman、自分の情報を発信するソフトウェアだ。

簡単に言えば、個人が自分自身の情報を発信するWebページが作れるサービスだ。自分がどういった人であるか説明するページと、写真、それに現時点でどれ位オープンにしているか示すパーセンテージを設定する機能がある。

後はOpenHumanのロゴを出力する事ができ、それをブログやMySpaceなどに貼ろうと呼びかけている。

個人情報を公開すると言うよりも、自分がどういった人間であるかを知ってもらうプラットフォームと捉えると、なかなか面白いプロジェクトかも知れない。

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