TechCrunch Japanese アーカイブ » Desktop.comが失敗した分野に挑むeyeOSより。

この記事で紹介されているDesktop.comについてはこちら(via Internet Watch)を参照のこと。1999年当時にしてAPIを公開と言うのはかなり先進性があったと感じられます。

あの頃はNC(ネットワークコンピュータ)など、ネットワークを活用した「何か」を模索していた時代でしたが、インフラがまだまだ弱く、現実に至らなかったアイディアがたくさんあったように記憶しています。

インフラが整いつつある今、eyeOSは市場を形成することができるでしょうか。ただ、こうしたWeb OSを各種試した実感からすると、既存のOSの置き換えと言う立場から考えない方が良いように思えます。それよりも、既存のOSには難しい、ネットワーク性や利用者同士のコネクション、複数の場所からのアクセスと言った視点が必要ではないでしょうか。

eyeOSについての紹介、およびレビュー