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自前VPSサーバ

オープンソースのVPSソフトウェアです。RHEL系なら導入も簡単です。

自前VPSサーバ

MOONGIFTの運用で一台、VPS(Virtual Private Server)を借りている。root権限が与えられているので好きなように調整でき、同じサーバ内の人に迷惑をかける事もないので便利だ。

自社であっても複数台のサーバを購入して構成する手もあるが、一台の高性能サーバを仮想化して管理するのも良いかも知れない。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはFreeVPS、オープンソースのVPSソフトウェアだ。

FreeVPSを使えば簡単にVPS環境を構築できる。母艦OSがRHEL系(CentOS含む)であればRPMも提供されている。インストール後、ネットワークなどの多少の設定を行うだけですぐに利用できる。

尚、VPS内の再起動はroot権限であってもできないので注意が必要だ(設定次第でできると言う話もある)。筆者が入っているVPSサービスも再起動する場合は連絡がいるとあるので、同じ要因かも知れない。

VPSを利用すればハードウェアリソースを有効に活用できる可能性がある。色々な場面での活用が考えられそうだ。