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オープンソースと政治

国や政治と意外に相性の良いオープンソース。そこで専用CMSの登場だ。

オープンソースと政治

CivicSpace スクリーンショット

時々、政治家のWebサイトがオープンソースのCMSを利用して構築されているのを見かける。現総理大臣の安部晋三総理のWebサイトはUnix/Liunx系のコマンド書かれている事で有名だ(少し前に比べて変更されたようだ)。

海外でも同様にオープンソースを使った政治活用の取り組みが始まっている。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはCivicSpace、政治団体をターゲットにしたCMSだ。

CivicSpaceは政治団体向けとなっているが、他の用途でも十分活用できる。インストール時点で各種用途(CMSかSlashdotのような掲示板か、ブログサイトか)に合わせたサイト構成や数多くのテーマが選択できる。

機能も数多く、RSSアグリゲータ/ブログ/CRM/フォーラム/メールマガジン/イベント/Wiki/投票/メッセージ/アンケート/ビデオなどがある。いずれも普段のサイトは勿論、選挙での活用も考えられている(日本ではまだ違法のようだが)。

尚、CivicSpaceのベースはDrupalとなっており、ユーザ情報の共有も可能だ。

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