Ruby Development Environment
Ruby開発のお供
Ruby向けの統合開発環境です。入力補完、デバッグ機能などRubyでの開発では手放せません。
Ruby開発のお供
Rubyは非常に便利で面白い言語だ。Ruby on Railsもあって注目度が急上昇しているが、もっと流行って欲しい。そのために必要になるのは統合開発環境の存在だろう。
スクリプト言語ではあまり用意されていない統合開発環境だが、Rubyの場合はこれがある。
今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはRuby Development Environment(以下RDE)、Rubyのための統合開発環境だ。
RDEではRubyを効率よく開発できる機能が多数提供されている。RDE上でファイルを編集、実行したり、デバッグもできる。マクロ機能で自動操作もできる。
入力補完や正規表現を使った検索、置換機能なども便利だ。RDEを使えばコマンドプロンプトを使わないので、実行がCUIと言うスクリプト言語のデメリットを感じさせなくなる。
Ruby on Railsの場合は、RadRailsがある。それ以外の開発であればRDEを使わない手はないだろう。