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LinuxからWindows操作

普段はLinuxで、必要な時だけWindows。コスト削減につながるLinuxリモートデスクトップソフトウェアです。

LinuxからWindows操作

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オフィスPCのOSをLinuxへ移行できたらどれだけのライセンスコストが削減できるだろうか。それが分かっていつつも乗り出せないのは、やはり既存の資産を扱う上で問題が発生したら困るという事だろう。

だが、現在Windowsでしか出来ない事は少なくなってきている。そして、特定のアプリケーションを利用する場合だけ、これを使えば良い。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはrdesktop、リモートデスクトップをLinuxで使えるようにするソフトウェアだ。

Windowsで他のユーザがリモートで操作を可能にするリモートデスクトップという機能があるが、rdesktopはそれをLinuxで可能にしてくれる。更にWindows同士ではできない、各種機能がある。

それが例えばカスタマイズしたデスクトップサイズ(縦横指定)、自動ログイン(ドメイン対応)、フルスクリーンモードなどだ。リモートデスクトッププロトコルのバージョン5をサポートし、24ビットカラーやテキストのコピー、貼り付け等がサポートされている。

キーボード設定でjaを指定すれば、日本語入力に関しても問題ない。Windowマシンを数台残しつつ、残りはLinuxへ…それでも十分コスト削減にはなるだろう。

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