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手軽さと管理の両立

サブミッター/コミッター等の承認プロセスを持ったWikiエンジンです。Ruby on Rails製です。

手軽さと管理の両立

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最近、Railsの再勉強をはじめている。他企業向けには難しいが、自サイト向けなら色々なものができそうだからだ。本を見て基本を知り、作ってみて更に知り、そして他のソフトウェアを見て深く知っていく。基本はこのスタンスだ。

同様にRailsを勉強したいと思っている方で、これを覚えてみるのはどうだろう。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはLohimedia、Ruby on Rails製のWikiエンジンだ。

Lohimediaは承認の仕組みをうまく取り入れている。ユーザ層は4段階あり、サブミッター/コミッター/メンテナー/管理者とある。それぞれ役割があり、可能な事が違う(名称から分かるだろうが)。

それぞれ履歴管理されており、情報管理が緻密にできる。また、レーティングの仕組みもあり、普通のWikiとは違った雰囲気を味わう事ができるだろう。

権限管理の仕組みは様々な場面で使われる。誰でも編集できる、だが承認プロセスを経て管理される…Wikiの手軽さと情報の管理を両立させたWikiエンジンだ。

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