どこでもテレビが視られる便利な「どこでもTV for Skype」。次は録画に挑戦しよう。

さて、どこでもテレビが視られる魅力は分かったが、せっかく視られるなら録画したいと思うのが心情だろう。そこでこの「どこでもTV for Skype」を録画するためのソフトウェアと使い方をご紹介しよう。

Tapurのインストール

使うソフトウェアはTapur、Skypeで留守番電話を実現するためのソフトウェアだ。そして、留守番のみならず録画、録音機能もある。この録画機能を使えば「どこでもTV for Skype」を録画できる。ではまずインストールから開始だ。ダウンロードした実行ファイルを起動しよう。

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重要な情報が表示されるので、読んでおこう。

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セットアップが完了した。そのまま実行しよう。勿論、Skypeは起動されている事。

Tapurを使った録画

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外部プログラムとの連携許可が出る。常時許可か、今回だけの許可かを選択しよう。

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無事起動した。

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水色の丸ボタンが録画ボタンだ。では「どこでもTV for Skype」を使ってテレビが視られるようになったら、録画ボタンを押そう。

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このような確認メッセージが表示される。

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現在録画中

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録画が終わったら、再生ボタンを押してみよう。無事視られただろうか。(※モザイク処理しています)

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便利な機能

Tapurでは録画した映像から、音声だけの抜き出しや、

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ビデオだけの取り出しもできる。音声はWAVファイル、動画はAVIファイルで出力される。

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動画の出力は若干時間がかかる。

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設定画面

こちらはTapurの設定画面。留守番設定

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録音設定

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録画設定

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チャット画面。録画をするというメッセージが相手に送られます。

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「どこでもTV for Skype」はいかがだったろう。ワンセグやロケフリに比べて安価でどこでもテレビが視られる環境を作れるのは魅力的ではないだろうか。

個人的な使い方以外では、中小企業では事務所にテレビがない場合があるので、二台のPCと「どこでもTV for Skype」を使ってテレビを視られるようにする事もできる。自社がテレビで取り上げられると言った場合に、録画もでき便利だ。

尚、発信側のPCは負荷が高い。「どこでもTV for Skype」を起動中は他のアプリケーションを終了するように推奨されている。

 

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まずは紹介から