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改善は現実を知る所から

プロジェクト登録型の時間計測ソフトウェアです。実時間、パーセントでのレポーティングが可能です。

改善は現実を知る所から

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この所、自覚できるほど時間の使い方が下手になっている。情報が過多になり、調査と記事を書く時間との区別がつきづらくなっている。これではいかん。

まず、自分の時間の使い方を目に見える形にしよう。そこから改善策は見えてくるはずだ。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはSlicetime、作業時間計測ソフトウェアだ。

Slicetimeの使い方は、まずプロジェクトの登録から始まる。そして、後は作業した時間の分だけ報告していくだけだ。ごくシンプルなインタフェースなので、操作に困ることはあまりないだろう。結果は実時間、パーセントでレポートされる。

自動で計測してくれるソフトウェアもあるが、Slicetimeは自己申告だ。時間を見ておく必要はあるが、うっかり登録を忘れた場合でも後から追加できるので、急なミーティングが多い、外出が多い場合にも安心だ。

時間は貴重なリソースだけに、使い方に十分注意しなければならない。現実を知る事からはじめよう。

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