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GUIで設定(Samba編)

ファイル共有サービスとして有名なSambaの管理インタフェースです。GUIで分かりやすい操作ができます。

GUIで設定(Samba編)

GSAMBAD スクリーンショット

Sambaを利用してファイルサーバを構築するケースが増えてきた。次期バージョン4からはActive Directoryがサポートされる等、更に便利になっていく。

Sambaに限らず、Linux系のシステムでは自分で学習していく努力が必要だ。そこがWindowsとの違いに謳われる事も多いが、それを補助しててくれるツールもまた多い。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはGSAMBAD、Samba管理インタフェースのGUI版だ。

GSAMBADを使えば、smb.confをテキストエディタでいじる事無く編集する事ができる。Sambaでは元々、Web管理インタフェースとしてSWATがあった訳だが、あれのGUI版とも言える。

この手のツールの利点としては、自分が知らない設定項目を知れる事だ。また、一覧表示等でごちゃごちゃになった設定ファイルがすっきり見やすくなる(ごちゃごちゃになるのも問題だが)。

尚、GSAMBADではLDAP連携部分の設定がないようだ。そのため、ユーザ情報等もうまく取れていない。この点注意が必要だ。

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