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いっそサーバごと

社内みんなで使っているメッセンジャーサービス。インターネットはまた別なメッセンジャー。いっそ統一してみては?

いっそサーバごと

Wildfire Server スクリーンショット

オフィス内で利用するメッセンジャーは便利だ。メールや内線では煩わしく、かと言ってそこまで行って言うほどの事でもない場合や、こそっとした話をしたい時に良い。

だが、ブロードキャストを使う事によるネットワーク負荷や、各拠点間をつなぐ場合はもう少し上級なメッセンジャーへ移行すべきだ。そこで考えたいのがこちらだ。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはWildfire Server、Jabberサービスを立ち上げられるソフトウェアだ。

Wildfire Serverはエンタープライズ向けの仕様となっており、SSLやLDAP認証がサポートされている。また、各種プラグインを導入する事で機能を拡張できるのも売りだ。

Wildfire ServerはJavaで開発されており、各種プラットフォームで動作する。インストールしたら各種XMPP(Jabber)クライアントを利用してアカウントを作成、接続できる。

サーバを使用しない手軽さが売りなメッセージソフトウェアもあるが、ビジネスレベルでは荷が重い事もある。クライアントソフトウェアが任意に選べる分、こちらも利が大きい。

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