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ポータブルWikiエンジン

いつでも一緒、どこでも一緒。インストールの手間もなく利用できるWikiエンジンです。

ポータブルWikiエンジン

Wiki in a Jar スクリーンショット

おっと気が付けばもう土曜日。そう、Wikiサタデーの時間だ。今日もまた、知ったら試したくなるWikiエンジンを紹介しよう。

最近流行りなのがポータブル○○だ。OpenOffice然り、Firefox然り。GIMPやOSまでポータブルになっている。勿論、Wikiだって負けていない。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはWiki in a Jar、USBメモリに入れて動作するWikiエンジンだ。

Wiki in a JarはHTTPサーバも兼ね備えている。デフォルトで3003番ポートとなっている。起動後はブラウザから普通に利用できる。

無念なのは日本語が文字化けてしまった事だ。だが、オープンソースなので自分で修正も可能だろう。データはUSBメモリ内に入るので、まさにいつでもどこでもWikiが利用できるようになる。

ポータブルになると、インストールの手間なく利用できるようになるのがメリットだ。手軽なWikiがもっと手軽になるソフトウェアだ。

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