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多機能タスクマネージャ

システム的な不具合発生。よし、タスクマネージャの登場だ。…だけど色々細かい所に手が届かないんだよなぁ…。

多機能タスクマネージャ

Process Explorer スクリーンショット

良くあっては困るのだが、システムがいわゆるはまった状態になる事は良くある。そんな時は大抵、タスクマネージャを立ち上げて対処する事になるのだが、数多いプロセスの中でどれを切っていいか分からない状態になる事がある。

また、コンピュータの動作が重たい時、不要なプロセスを探す時にもタスクマネージャが利用される。そんな時、良く分からない名前のプロセスが立ち上がっていて検索エンジンで探す、なんて人も多いのではないだろうか。

本日紹介するフリーウェアはProcess Explorer、多機能タスクマネージャだ。

起動すると分かるのが、各プロセスがスレッド表示になっている事だ。それぞれがただ並列していた時に比べ、相関性が分かりやすい。また、右クリックから詳細を見たり、プロセス名でインターネットを使って検索できる機能もある。

プロセスの出力機能は意外に便利に使える。これは現在のプロセスをテキストファイルで出力する機能だ。デバッグする上で役立ちそうだ。更にウィンドウからプロセスを逆引きする機能や、プロセス内のメモリから情報を取り出す機能等、開発でも便利そうな機能が多数実装されている。

プロセスは下手に触ると取り返しがつかなくなり、結局再起動する事になる場合もある。くれぐれも慎重に取り扱いを。

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