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意外に難しい?

4126…これはヨイフロ。語呂合わせはサービスを覚えてもらうのに最適だ。そんな中、アメリカでは更に先端的な解析が行われている。

意外に難しい?

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日本では良く数字の語呂合わせが行われる。4126でヨイフロなんてのは代表的だろう。117(時刻案内)がピッピッピーンと言う音に合わせているなんて話もある。他にも車のナンバーもぞろ目や珍しい番号が好まれたりする。

アメリカで良く見かけるのが番号を英字に置き換えたパターンだ。アメリカの電話機には英字が刻印されている。ちょうど携帯電話のような感じだ。あれで丁度良い言葉にすれば、電話番号はMOONGIFTです、なんて洒落た言い方が出来るわけだ。

本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはphraze、語呂合わせジェネレータだ。

言うに及ばず、試すのが一番早い。なんといってもRPMで提供されている。インストールしたら、phrazeコマンドの後に電話番号を打ってみよう。そこから生成される文字列が語呂が良ければ即採用だ。

一見、単純そうに見えるが、意外に大変な処理をしているのではないだろうか。数字を英字に置き換えつつ、ベストな回答を返すのは複雑なアルゴリズムの賜物かも知れない。

時々日本の電話番号で、それは無茶だろ…と言うような語呂合わせに出くわす事がある。そんな人達に是非ともお勧めしたい(日本語は出ませんが)。

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