インターネットラジオをローカルで

icecast/shoutcastをローカルにダウンロードします。出来上がりはMP3、これがあればどこでも聴ける。

インターネットラジオをローカルで

仕事をやりながら音楽を聞いている人は多い。周囲の雑音から隔離されるので自分の作業に没頭できる。CDプレーヤ、MP3プレーヤ、iPod等、形式は様々だ。

私が気に入っているのはインターネットラジオだ。気に入っているジャンルなどで絞り込むだけなので、新しい音楽との出会いがあるのが嬉しい。難点はインターネットに繋がっている必要がある事だ。これを回避するのはこちらのソフトウェアだ。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはcPige、インターネットラジオのリッピングソフトウェアだ。

cPigeはコマンドラインで動作する。設定ファイルにicecast/shoutcastのURLを指定し、後はコマンドを実行するだけだ。デフォルトでは実行ファイルのディレクトリ中に、(連番)(アーティスト)(タイトル)と言うファイル名でどんどん保存していく。

終わりの部分に次の曲の頭が入ってしまうので、そのまま効くなら番号通り聞かないとぶつぶつ感が出てしまうだろう。保存はMP3形式なので、そのまま様々な機器で聞く事ができる。

勿論、個人で楽しむ以外の利用法は不可なので、ご注意いただきたい。常に音楽を聞いていたい、そんな人は是非。

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