Xpad サムネイル

Linux向け付箋紙

オフィスでは付箋紙が大いに活躍している。パソコン上でも同様のソフトウェアを使っている人は多いだろう。Windows然り、Mac OSX然り。ではLinuxは?

Linux向け付箋紙

Xpad スクリーンショット

貼って剥がせてまた貼れる、付箋紙を便利に使っている人も多いだろう。ディスプレイの周辺が全て付箋紙に覆われている人もいる。そんな便利な付箋紙をパソコン上で表現するソフトウェアも数多い。

Windowsで言えば、まんま付箋紙21(SE)が有名だし、Macintoshで言えばスティッキーズというソフトウェアが標準で用意されている。んっ、ではLinuxは?

本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはXpad、Linux向けの付箋紙ソフトウェアだ。

起動すると見慣れた黄色い四角のウィンドウが表示される。勿論日本語にも対応だ。メモを書いて、そのまま置いておく事ができる。色やフォントの設定もでき、目的別に使い分けても良いだろう。

この操作性の良さはテキストとは違ってまた良い。常にデスクトップにあるので、備忘録としても丁度良い。もし閉じてしまったら、メニュー部分にアイコンがあるので、そこから起動しよう。新しい付箋紙は、既存の付箋紙でアイコンをクリックしても作成できる。

ちょっとしたメモを取る時、いちいち大掛かりなテキストエディタを開くのが面倒な事は多い。ちゃちゃっと取れ、不要になったら捨てられる手軽さが良い。

Xpad レビューはこちら