Pimki
PIMをWikiで
PIM(Personal Information Manager)、そしてGTD(GetThingsDone)…個人の情報管理をWikiでやろう。しかも手軽にね。
PIMをWikiで
さぁ今日は土曜日。2月最後のWikiサタデーだ。最近、Wikiを個人で利用している人が増えている。メモ帳代わりに使うのが便利だからだ。では、そんな時に向いているWikiエンジンをご紹介しよう。
個人のメモなので、ローカルで動作するものが良い。インストールが面倒でないもの(ローカルにMySQLを入れるとのはちょっと…)、環境に依存しないもの(Windows限定ではなく…)が良いだろう。更に個人のメモとして、機能が付加されていると更に魅力的だ。
本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはPimki、RubyベースのWikiエンジンだ。
インストールの手軽さは目を見張るものがある。「gem install pimki」だけで完了だ。それが終わったら「ruby pimki.rb」で開始だ。デフォルトで2500番ポートで起動する(言わずと知れたWEBrickを利用している)。簡単な設定をしたら、直ぐに利用できる。
通常のWikiとして利用するのは勿論、todo頭に書く事でTodoリストとして管理される。また、用語集を作ったり、Feed配信、更にHTMLやテキストファイルでのエクスポート機能も備えている。
日本語のリンクこそ使えないが、GTD(GetThingsDone)も視野に入れて開発されているので、PIMを超えて利用できそうだ。あなたがお探しのものはこれではないだろうか。
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