Picea サムネイル

視覚化の有効性

サムネイルを活用したタブブラウザです。

視覚化の有効性

Picea スクリーンショット

最近はIE(Firefoxでも)オリジナルのお気に入り機能は使わなくなってしまった。恐らくソーシャルブックマークサービスを使っている人にもそう言う人がいるのではないだろうか。お気に入りはどうも使い勝手が悪い印象がある。お気に入りアイコンくらいは表示できても複雑な階層、検索、大量のブックマークを管理するのに向いていない。

とりあえず登録しておいて…なんて事を繰り返しているといつの間にかいっぱいになっていたなんて経験ないだろうか。そして整理しようと思ってもタイトルだけでは良く分からず訪問してみたら404エラー…。これでは使う気にならなくなってしまうのも無理はない。

本日紹介するフリーウェアはPicea、サムネイルを活用したタブブラウザだ。

PiceaではWebページを訪れるたびに画像(サムネイル)がグラフ上に生成される。リンクをクリックすると更に線による結びつきが出来つつ次の画像が生成される。お気に入りもサムネイル生成してくれる。

こうなっていると情報が非常に分かりやすくなる事に気づかされるはずだ。ブックマークに対してのTaggingは訪れた事がない場合には有効だが、一度自分で訪れているならサムネイルの方が思い出しやすい。

また、閉じたタブの一覧を表示する機能もある。最近訪れたページも勿論サムネイル付だ。画像があるだけでここまで違うのかと思う程、視覚化の有効性を思い知らされる。

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