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JavaScriptでレンダリング

JavaScriptによる描画エンジンを持ったWikiです。

JavaScriptでレンダリング

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今日は土曜日、Wikiサタデー。寒い日も続くがもう直ぐ春、引き続き頑張っていこう(?)。さて、そんな寒い日にはライトに試せるWikiエンジンが良いのではないだろうか。

JavaScriptが未だに熱い。同じ動作をしているものでも、JavaScriptで動くと感動すら覚えてしまう。そう、今日はJavaScriptによるWikiエンジンのご紹介だ。

本日紹介するソフトウェアはPageWiki、JavaScriptによるレンダリングエンジンを持つWikiエンジンだ。ソースは公開されているが、ライセンスは明記されていないのでご注意いただきたい(改変などは自由との事)。

PageWikiは書き込み等の処理についてはPerlスクリプトにより実行される。JcodeやCGI::Applicationをインストールしたら動作した。ページを作成したら、後は書き込んでいくだけだ。

機能的にはリッチではない。だが、非常に面白い機能がある。書き込みを重ねていくと増えていく□と■がある。これを切り替えると、その時のページ内容が表示される。つまりバージョン管理されているのだ。

生成されるのはHTMLファイルなので、動作について確認するのも容易だろう。機能は少ないが面白い特徴を持ったソフトウェアだ。

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