InfoNES サムネイル

マルチプラットフォームのエミュレータ

ファミコンは未だにテレビゲームの代名詞にされる程、マインドシェアが高いゲームだ。そんな懐かしのプラットフォームを現代に甦らせるエミュレータだ。

マルチプラットフォームのエミュレータ

InfoNES スクリーンショット

最近、電車等でゲームをやっている大人を見かける。流行りは任天堂DSだ。その他は携帯電話だろうか。時間潰しになるとは言え、良い大人が見っとも無いなと思っている人も多いはずだ。

大人は黙ってザウルスだ。PIMとして活用でき、MP3プレーヤとして利用する事もできる。インターネットのブラウジングだって可能だ。出来るビジネスマンたるもの、常に自己管理に努めなければならない…でも少しは気を抜きたい。

本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはInfoNES、ファミコンエミュレータだ。

InfoNESの何が凄いか、それは対応プラットフォームの多さだろう。主だったもので、Windows、Linux、Windows CE、BE-300、GBA(GameBoy Advance)、Zaurus/Linux、N-Gage(Nokia s60)、OSASK、Pekoe、PlayStation2等など。かなり数多い。

と言う事で、スクリーンショットはZaurus向けのパッケージをインストールし、PDRomsに登録されているデモと(されるもの)を試してみた所だ。画面が小さいのと、突然落ちてしまう事が難点だが、ちょっとした時間に楽しむのには向いていそうだ。

勿論、他のプラットフォームなら更に楽しめるだろう。ROMの入手は合法範囲にお願いしたい。ファミコンは容量がかなり制限されているため、アイディア勝負のゲームが数多く、懐かしく、そして楽しいソフトウェアが揃っている。