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二つ画面のエクスプローラー

大抵、エクスプローラを使う際には画面を二つ開いている。その方が便利だからだ。で、あれば元々二つの方が効率がよさそうだ。

二つ画面のエクスプローラー

2xExplorer スクリーンショット

ファイルの移動やコピーはちょくちょく行う。ファイルの編集やブラウジング、メールの送受信と同等に多い。大抵、その際に使うのはExplorer(エクスプローラー)だろう。長年使い慣れたインタフェースとも言えるが、その実殆ど進化せずに利用されている。

ファイルの移動(またはコピー)と言う事は、元と先があるはずだ。Explorerの場合は、フォルダのペインに合わせてドラッグする方法もあるが、失敗する事も多々ある(とんでもない場所に移動してしまったり)。そこで通常、二つのExplorerを開くのだが、どうせなら初めから二つ開いていれば良い。

本日紹介するフリーウェアは2xExplorer、二つの操作画面を持つExplorerだ。

と言っても単純に二つの画面があるだけではない。専用の検索機能やミラーブラウジング(同じようなファイル構成の中で、同時に移動する)ファイル分割や結合など、様々な便利機能が実装されている。

お気に入りの機能も便利だ。ショートカットを集めておくよりも便利に扱える。アドレスバーから直ぐに入力できるフィルタリング機能も玄人受けが良さそうだ。

日本語化も十分行われており、パッチ形式が提供されている。いつものExplorer代わりに使ってみてはどうだろう。

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