もこ窓
逆転の発想
ウィンドウがいっぱいでごちゃごちゃ…一気にすっきりしたいと思ったらこちら。
逆転の発想
PCのメモリが増え、速度が向上するに従って一気に起動できるアプリケーションが増えてきた。そのため、気が付くと画面いっぱいにウィンドウが開いているなんて事は多々ある。タスクバーやキーボードから切り替えを繰り返しながら望みのウィンドウを探していく、なんて事も良くあるだろう。
ウィンドウを一望できる機能があれば良い。だが画面の領域は限られている。昔に比べれば画面も大きくなったが、それでもまだ足りない事がある。そんな時は発想の逆転だ。広く出来ないならば、対象を狭くすれば良い。
本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはもこ窓、任意のウィンドウを縮小してくれるソフトウェアだ。
起動した直後はエクスプローラが対象になっている。エクスプローラからフォーカスを離すと、一気に半分に縮小される。勿論、任意のアプリケーションを登録可能だ。あまり最大化しない、常時起動させているようなソフトウェアをどんどん登録できる。
更に透明度の設定も可能だ。縮小しても重なってしまうようなウィンドウマニア(?)にはたまらない機能だ。透過させつつ、常に手前に表示などを設定すれば、マスコット的アプリケーションとして活躍するだろう。
縮小するウィンドウ表示はMac OSXなどでも採用されている。だが、任意のアプリケーションだけを縮小するのはもこ窓のオリジナルだ。いっぱいのウィンドウで苦しんでいるあなたにお勧めしたい。
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