TaskTrayPlus
常時と一時の使い分け
アプリケーションをタスクトレイに格納してくれるソフトウェアです。
常時と一時の使い分け
時々、色々なアプリケーションを立ち上げすぎて、タスクバーが複数列になってしまう事がある。メーラー等で複数のメールを立ち上げている場合や、ウィンドウを幾つか開いている場合もそうだ。Windowsではタスクバーをグループ化する機能もあるが、あれはあれば使い勝手が悪いように感じる(個人的な意見だが)。
よく使うアプリケーションは常に立ち上げておいてあるのだが、他のアプリケーションが立ち上がりすぎていると探すのが大変になる。アイコンをクリックするのも、Alt-Tabで探すのも面倒だ。さっと呼び出せると作業効率も向上する。
本日紹介するフリーウェアはTaskTrayPlus、タスクトレイを拡張してくれるソフトウェアだ。
使い方は簡単だ。アプリケーションが予め起動されている状態でTaskTrayPlusを起動する。アプリケーションやウィンドウ毎にTaskTrayPlusを利用するアプリケーションを登録する。後はアプリケーションを最小化すると、タスクバーではなくトレイに格納されるのだ。
タスクバーに入らないので、常時起動しているアプリケーションと一時的に利用するアプリケーションを分ける事ができる。呼び出しは登録したショートカットキーを押せば、マウスの横にアプリケーションが表示される。
常時利用するアプリケーションと、一時的なアプリケーションは同じアプリケーションであっても利用方法が異なる。その点をうまく捉えたユーティリティだ。