P2P地震情報 サムネイル

P2Pの利点活用

P2Pで地震情報を共有するソフトウェアです。

P2Pの利点活用

P2P地震情報 スクリーンショット

日本人は熱しやすく冷めやすいと言うが、これは最たるものだろう。阪神や新潟など、大きな地震が起きると災害対策が声高に唱えられるが、直ぐに忘れ去ってしまう。非常に残念なことだ。

忘れないようにするにはどうしたらいいか。答えは一つ、常に気を配っておく事だ。しかし日常生活、仕事や学業のある中で常に気に留めておくのは難しい。そんな人はこれをPCに入れてみてはどうだろう。

本日紹介するフリーウェアはP2P地震情報、地震情報をP2Pで共有するソフトウェアだ。

これはP2Pを有効に活用する非常に面白い試みだと思う。これを常駐させておく事で、いち早く地震情報を得られるのは勿論、他の地方の小さな地震情報を確認する事で災害に対する気持ちを思い出させてくれる。

インストールと簡単な設定が終わったら、後はそのまま放置しておくだけだ。地震が発生し、ユーザがその情報を発信したら報告される。簡単な掲示板機能もあり、情報交換にも利用ができる。

分布図を見ると、まだ空いている地域や、一人二人しかいない地域が数多い(東京への偏りが見られる)。是非数多く登録し、情報の密度の上げていこう。

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