TuneXP
更なる極みへ
メモリやファイルシステムを中心に、Windowsのパフォーマンスを向上するソフトウェアです。
更なる極みへ
自分が使っているコンピュータであれば、その性能を最大限に引き出したいと思うのが普通だろう。不要なサービスを切ったり、レジストリデータをいじったり…しかし失敗すると起動しなくなるリスクがあると考えると手が出しづらい。
それらを自動化、または容易にしてくれるソフトウェアは多数存在する。それぞれに特徴があると思うが、その中でも特に面白いソフトウェアがこちらだ。
本日紹介するフリーソフトウェアはTunexp、Windowsチューンアップ・ソフトウェアだ。
Tunexpの数多い機能を挙げると、例えばDLL開放時間の短縮、高速シャットダウンやNTFSパフォーマンス向上等のメモリやファイルシステム関係の機能や、ハードウェア/インターネット/サービス等の最適化や設定機能がある。
だが、そんな中でも最大の売りが、ブートディスク関連の情報をHDD外周に移動し、デフラグを行う事で高速化を図る機能だ。これでどこまで性能向上が望めるかは人によって異なるだろうが、生半可な方法では納得できない人にはお勧めだ。
最近は外出する人を中心にノートPCで仕事をする人が増えている。性能が向上したとは言え、デスクトップに比べると見劣りする部分もあるだろう。負けじとチューンアップしてみるのはどうだろう。勿論、自己責任になるが。