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共有から生まれるメリット

クリップボードの共有ソフトウェアです。

共有から生まれるメリット

OPClip スクリーンショット

IP MessangerのようなLAN内の簡易メッセージソフトウェアは便利ではあるが、作業を突然中断される点が気になる(なので現在はバックグラウンド処理にしている)。URLを見てもらいたい程度で作業を中断されるのは苦痛ですらある。かと言ってファイルをいちいち作成するのも手間だ。

そこで思いついたのがクリップボードの共有だ。勿論、強制ではなく任意のタイミングで出来るイメージだ。さっとコピー、ペーストが出来れば後は声をかけるだけで情報共有がスムーズになる。

本日紹介するフリーソフトウェアはOPClip、クリップボード共有ソフトウェアだ。

OPClipはWindowsとWindows for PocketPCとのデータ共有をメインに考えられているソフトウェアだが、Windows同士でも共有できる。共有クリップボードファイルをお互い指定して、やり取りする仕組みだ。

注意点としてはコピー、貼り付けのイメージだ。専用のホットキーが指定できるが、コピーをすると専用ファイルからクリップボードにコピー、貼り付けは専用ファイルへの貼り付けとなる。ローカルPCのクリップボードと混乱しないようご注意されたい。

画像やファイルのやり取りは出来ないのが残念だ。それが出来ると非常に手軽なツールになりえるだろう。だが、テキストのやり取りには十分使えるソフトウェアだ。