Nihongo Benkyo サムネイル

ニホンゴ、ムズカシイネ

日本語勉強用の辞書ソフトウェアです。

ニホンゴ、ムズカシイネ

Nihongo Benkyo スクリーンショット

※追記(2005年12月24日):レビュー追加

こうやってソフトウェアの紹介を通じて文字を書くようになって二年くらい経つが、未だに分からない言葉・単語が数多くある。日本語は本当に語彙が多い。更に間違っている使われている言葉も多いと聞く。これを学ぼうとする外国人は大変だろう。

逆に海外のソフトウェア情報を読み取ろうとすると、辞書ソフトウェアを欠かす事ができない。サイト全体の翻訳もあるが、いまいちな場合もある。そんな時にささっと調べられるソフトウェアの存在は貴重だ。これは海外の人が日本語を調べる時にも通ずるだろう。

本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはNihongo Benkyo、日本語辞書ソフトウェアだ。

Windows、Linuxで動作する。Windows向けインストールドキュメントは秀逸で、順番にダウンロード、インストールしていけば利用できる。Ruby関連のファイルを数多くダウンロードするので、ただ名前を列挙しただけでは難しいのだろう。勉強したい、させたいと言う情熱さえ感じてしまう。

日本語にも勿論対応している。公式サイトにある辞書データをダウンロードすれば直ぐに使える。単語を検索すれば、下のペインに結果が表示される。英語を検索すると、逆に日本語が表示されるので日本人向けでもある。

検索した結果は残しておく事ができるので、頻繁に使う単語は毎回調べる必要は無い。オープンソースが言語を壁を越えさせてくれる。日本人が参加すれば、更にクオリティが高められるのではないだろうか。

Nihongo Benkyoのレビューはこちら