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失敗のリカバリー

IEのテキストエリアの編集に任意のエディタを指定できます。

失敗のリカバリー

AreaEditor スクリーンショット

さぁ2005年も今日でおしまい。今年最後のブログを勤しむ方もいるのではないだろうか。テキストエリアに向かって書き連ね、最後の送信ボタンを押す…あれ、ネットが切れている?慌てて戻るボタンを押すもテキストエリアは元通り…これでは新年を明るく迎えるのすら難しい。

Web画面の操作性の悪さは常に言われる所だが、その中でもテキストエリアはかなり悪い方に入る。大きさを変えるのも難しく、キーバインドもメモ帳並み、置換すらできない。しかも戻ったら消えてしまっていたと言ったらショックで目も当てられないだろう。

本日紹介するフリーウェアはAreaEditor、テキストエリアを任意のテキストエディタで編集できるソフトウェアだ。

主な機能は、右クリックで任意のテキストエディタを指定、ファイルを指定してテキストエリアに流し込む機能、更にカーボンコピー(固定ファイルに入力内容をバックアップする)機能。

また、テンプレートの機能もある。いつも定型で文章を書くような(MOONGIFTは特にそうだが)サイトの場合、重宝するだろう。尚、AreaEditorはIE限定なので気をつけられたい。

人は誰しも失敗する。問題は失敗をどうリカバリーするかだ。今年一年の締めくくり、すっきり終わるためにも事前の準備にいかがだろう。

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