いつでもどこでも

ブラウザ上で各IMを利用できます。

いつでもどこでも

メールを使うまでもない用件の場合、IMを使う事が多い。電話のようにその場で伝えられ、利便性が高い。その場でさくさく話が進んで、終わった時には仕事も片付いていた、なんて事もある。

便利さ故に、使えない時に不便の度合いが大きい。最近はASPで提供されている場合もあるが、セキュリティ上、入力するのは…と引いてしまう。また、各IMで相互通信できない不便さもある。

本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはWebMessenger、ブラウザ上で動作するIMだ。

WebMessengerの便利な所は、各IM（Jabber、MSN、Yahoo、ICQ、AIM）が一括提供される点だ。設定してしまえば、JabberクライアントのID、PWだけ覚えておけば良い。

ブラウザで提供されている割に、そう感じさせないインタフェースが良い。各IMにはTransport機能を利用して、接続を行っている。尚、Google Talkには接続が失敗した（SSLを利用しているからだと思われる）。

IMは仕事は勿論、プライベートでも便利だ。ブラウザで提供されれば、ソフトウェアのインストールに厳しい環境でも利用できる。中毒性もあるので、計画的な利用が重要ではあるが。