SpeedswitchXP サムネイル

ソフトウェアでの動作時間延長

CPUの動作速度を調整し、動作時間や発熱を抑えてくれます。

ソフトウェアでの動作時間延長

SpeedswitchXP スクリーンショット

「ぬおっ」と思わず叫んでしまう。重要なミーティングの最中、バッテリーが残りわずかしかない。もう手書きしかないのか…。ふと隣を見ると同じ型のノートPCであるはずの彼は全く涼しい顔…なぜだ?

「これを使っているからさ」そう言った彼が指差した先には何やら青いフラグが。これが一体なんだというのだ。「これがバッテリーを長持ちさせてくれるのさ」。

本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはSpeedswitchXP、Windows XP用のCPU調整ユーティリティだ。

SpeedswitchXPを設定する事で、バッテリーを利用またははずしている時の動作状態を設定できる。CPUの速度を強制的に落として動作時間を長引かせたり、ファンを静かにするといった事もできる。

また、消費電力を抑える事で裏面の温度上昇を抑える効果もある。これで腿の上で作業している人も安心だろう。それでいて体感速度が落ちたという実感はない。

ふむ、これは良いソフトウェアを聞いた。ではダウンロード…と思ったらもうバッテリー切れの合図が…。なんて事のないよう、今の内に入れておくことをお勧めする。