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日本語を学ぼう

日本語を学習する人向けのフラッシュカード・ソフトウェアです。

日本語を学ぼう

PyJflash スクリーンショット

アメリカ人の知り合いに聞くと、日本語はとても難しいと言う話だ。確かに日本人にとってさえ難しい場面が多数あるのだから、日本人同様に様々な単語を使い分けるのは難しいに違いない。

グローバルな企業にとって、共通語は英語になるだろう。だが、そこまでの規模でなく、日本企業と付き合う場合、日本語を話せる必要がある。少なくともプロジェクトが失敗しない程度には。

本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはPyJflash、日本語向けフラッシュカードだ。

フラッシュカードは単語や文字をテンポ良く次々に表示する教材だが、あれの日本語版だ。教材を選択して、とはZXCキーで進める。分からなければマウスをもっていくと、ヒントが表示される。

基本的には日本人向けではないだろう。だが、逆に英単語を覚えるために使う事も出来る。リストは自分で編集できるので、ヒントの部分を日本語に変えれば、小学生向けの教材にもなりえる。

IT業界では特に英語を使ったり、省略語を多用する悪癖がある。周囲にいる外国人のほうが綺麗な日本語を使っていた…なんて事がないように心がけたい。