K2M
マウス嫌いに贈る
キーボードでマウス操作ができます。
マウス嫌いに贈る
Linux使いの人の中にはマウス嫌いな人が多いはずだ。私自身好きではない。Windowsで使う場合であってもSANTENDO MINIを使う。これであればキーボードから殆ど手を動かさずに済む。他の操作も殆どキーボードから可能だ。タスクバーにデスクトップを表示させておけば、Windowsキー+Tabを押して更にTabキーを押せばデスクトップのファイルにアクセスできる。スタートメニューの中にいつも使うアプリケーションのショートカットを入れておけば便利だ。
しかしブラウザー操作となるととかくマウスを利用しがちだ。キーボードショートカットと、窓使いの憂鬱+migemo-isearchで七割方どうにかなる。しかし文字の選択などは難しい…さていかにしたものか。
本日紹介するフリーソフトウェアはK2M、そんなマウス嫌いに送るソフトウェアだ。
K2Mはマウス操作をキーボードからできるようにしてくれるユーティリティだ。Windowsには標準でユーザ補助機能があるが、正直使い勝手が良いとは思えない(テンキーに操作を求める辺り等特に)。
K2Mはキーボードを駆使すればほぼ変わらない操作感を得る事ができる。慣れればマウスに一切触れる事無く全操作ができるようになるはずだ。
正直に言えばここまでしてWindowsに固執するのかと言う気がしないでもない。だが、マウスを触れないで作業すると効率が上がるのは確かだ(プログラマー等特に)。