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問題の共有

情報、目標、問題をタスク化し、共有します。ブログ等への発信も可能です。

問題の共有

Issue Dealer スクリーンショット
※公式サイトデモより

ビジネスの根幹は問題点の解決にある。製品開発の始まり、ユーザサポート、企業内サポートも何度もそうだ。問題の中にこそ次の商機が隠れている。

そこで重要なのが、問題の共有化だ。最近はゼロックスがブログで様々な商品紹介を行う等、話題になっている。ああ言った活動は内外を問わず行っていくべきだ。

本日紹介するオープンソース・ソフトウェアはIssue Dealer、情報共有ソフトウェアだ。

Issue Dealerでは問題は勿論、目標やアイディア、情報や質問といった項目でタスクを追加できる。フォーマットはテキスト、HTML、ファイルなどだ。また、それぞれサブタスクを設ける事が出来る。

イメージとしては、項目が区切られたWikiとでも言える。行える作業はかなり幅広い。更にWebDAVやFAQ、ブログと言った形式を指定して内外に発信することが出来る。

企業は規模が大きくなるにつれ、問題点の内包化が進む。敢えてツールを導入してでも、共有を進めなければならない。小さな内に対応する事で、モチベーションの低下や、問題の拡大を抑える事が出来る。