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一元管理の魅力

総合アーカイバプロジェクトに登録されているDLLを一括インストール、管理できます。

一元管理の魅力

caldix スクリーンショット

恐らくここに来られる方ならご存知だろうが、圧縮・解凍ソフトウェアが必要なら総合アーカイバプロジェクトが便利だ。各種DLL、各種ソフトウェアがリストアップされている。

ただ、慣れてくると面倒な面もある。一つ一つダウンロードするのもそうだが、インストールの手間もある。そこで逆にDLLが不要なソフトウェアに需要があったりするのだが、特殊な拡張子(RAR等)は対応していない場合も多い。

本日紹介するフリーソフトウェアはcaldix、総合アーカイバプロジェクトのDLL入手、更新を手軽にしてくれるソフトウェアだ。尚、caldixのソースはNYSLライセンスの下に公開されている。

使い方は物凄く簡単だ。起動すれば、DLLの一覧が表示される。その中から更新、インストールするDLLを選択すれば良い。DLLはダウンロードのみか、インストール(書庫を残す、または残さない)といった設定が出来る。

更新チェッカーとしても使えるので、更新されたDLLの一元管理もできる。セキュリティ的な問題を含め、適宜更新チェックする必要があるので、それらを一括して出来る手軽さも大きい。

caldixさえあれば、圧縮解凍ソフトウェアの扱いが非常に容易になる。RAR、TAR、7-Zipと言ったちょっとマニアックな拡張子も手軽に扱える。常時手元においておきたいソフトウェアだ。